2004年06月15日

初夏の駒止湿原

(この記録は、2004年10月9日に記載しています。)

ワタスゲの果穂

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峠の茶屋に泊まり、翌朝、早起きして、日の出直後の駒止湿原まで散策に出かけました。 湿原はすでにカメラを担いだ人たちでいっぱいでした。木道の上どころか、湿原に片足を下ろしたりしてまで撮ってる不届き者もいましたが、概ねマナーの良い人が多かったような。 尾瀬よりも規模が小さいですが、植生は高層湿原として遜色のない見事なものです。 ちょうど6月はワタスゲの白い綿のようなふわふわの果穂が見事です。

この写真は、峠の茶屋の亡くなったご主人が撮った、有名な写真を真似して撮ってみました。
ご主人の写真は、ワタスゲの向こうにちゃんと朝陽が重なり、モノクロの強烈なコントラストで魅せてくれてますが、私たちはちょっと時間が遅かったため(といっても6時ごろですが)お日様が少し高い位置に上ってしまってました。まぁ、ご主人の写真の雰囲気だけでも伝われば、幸いです。






木道


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一度、朝食とジローさんの散歩のために峠の茶屋に戻り、身支度。
(この朝食が、山菜をあしらった素朴だけど大変美味しいものでした♪)
茶屋の奥様とジローさんにお別れをして、いざ駒止湿原リターンズ!

今度はしっかり装備を整えて、朝、ワタスゲの写真を撮った木道をてくてくと進みます。
日が高くなったおかげで、朝露でしっとりとした色合いだった湿原が乾き、さわやかな高原の風が吹き抜けます。ワタスゲたちもしっかりとふわふわに乾いて、一面真っ白な花畑のような中に木道が入っていきます。





ギンリョウソウ


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駒止湿原は、第一・第二・第三の三箇所からなり、各湿原間は農道を歩いたり、林の中を歩きます。
尾瀬と違い、ここは高原の頂上で、周囲に高い山がないため、湿原と空の間がとても近いように感じられ、とても爽快な気分になりますよ。

最後の第三湿原へ向う林の中で、ひっそりと咲いているギンリョウソウを見つけました。
これは、葉緑素を持たず、光合成ではなく腐葉土の栄養だけで生きる、めずらしい植物です。見た目からよく間違われますが、決してキノコではありません(笑)
日と水と土の条件が合う場所が少ないので、幻の花といわれています。
でも、きっと、その地味な外見ゆえ、人に気が付かれないだけなんでしょうね。

実際、私たちが嬉々として写真を撮ってるのに、誰も気にせず通り過ぎて行きました。
もったいないなぁ!と思いながら、ちょっと得意な気分になったりして・・・





只見湖から新潟へ


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東京へ帰る道を、新潟周りにして、只見湖を抜けて峠を越えていきました。
途中、ここで事故ったら、遭難間違いないような、険しい山中を走ったんですよ。怖かった。
雪避けのトンネルが続くし、工事中ばかりで、本当に山が険しいのが分かります。

そんな道中、新潟と福島の県境にある山々を縫うように走るのですが、6月だというのに、まだ残雪が見られる山がありました。
いずれの山も、冬雪深いところゆえか、谷筋が険しく、そそり立つような山肌です。
登るの大変そう・・・
ちなみにこの山、旦那に名前を聞いたのに、忘れちゃった・・・




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