2004年06月06日
初夏の谷川岳花の散策
- miyabi
- 13:09
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- カテゴリー:01、アウトドア記録
(この記事は、2004年10月9日に記載しています)
初夏のさわやかな気候を満喫したいものの、ちっとも週末の天気がすぐれず、今日は谷川岳のロープウェー乗り場から、一の倉沢まで傘を片手に散策か?と軽装で出かけました。しかし、関越自動車道で赤城のあたりから、雲のない晴れ間の中にそびえ立つ谷川岳連峰がくっきりと見えるではないですか!!
これはぜひとも上にあがって、行ける所まで行ってみよう!で、早速ロープウェー&リフトと乗り継ぎ、天神平の頂上まで上がりました。頂上駅からは、雨の後のせいか、済んだ大気の中にそそり立つ谷川岳が大迫力で見えます。猫の耳のような、谷川岳の双璧がくっきりと見えますね。これは期待大!
前回2年前に真夏の炎天下にきて、200名の団体ツアー客に圧倒され、ろくに歩けなかった稜線の小道を、今回はほとんど人影がないのでさっそうと足取りも軽く進みます。
さっそく、足元に草丈15cmほどのピンクのイワカガミを発見。春の花が、この標高ならまだ残っているんですね。ちょっと得した気分になります。
さらに、潅木の広がる明るい稜線を進むと、今度は初夏の白い小さな花、マイヅルソウが咲き始めていました。やや日影の場所だったため、草丈は10cm足らず、花の大きさに至っては5mm程度の小ささです。
でも、初夏の森の中で見つけると、ほっとした気持ちにさせてくれる、可憐な妖精のような雰囲気のある花です。私はこの花が大好きです。
途中登山道が崩落して、鎖場になってる岩場を慎重に進み、避難小屋手前まで来たところで、今度は足元に白いイワカガミを発見!!最初別の花かと思ったのですが、よく見ると紛れもない、イワカガミです。色素が抜けたのか、それともこういう花色があるのでしょうか・・・初めて見ました。
避難小屋で休憩し、お弁当を食べていると、それまで、澄み切った青空だったのに少しずつ雲が下から上がり始めてきました。今回は、あまりにも軽装備のため、山行はここまでとし、双璧をふりかえりつつリフト下まで下りました。
リフト下、ロープウェー乗り場手前に、高山植物の保護をしているお花畑エリアに、シラネアオイがぽつんと一輪咲いていました。柵はないですが、保護をしている場所なので、目一杯手を伸ばして携帯電話を向けて撮った一枚。
なのに、花畑の中へずんずんと入っていき、シラネアオイの大きな株の周りで弁当を広げ始めたツアーバッジをつけた観光客の50代くらいの夫婦が!!しかも「こっちにもっと咲いてるわよ~!きれいよね~!」と声を掛けてきた!!(怒)あまりのことにあっけにとられて、そのまま無視。
その後下りのロープウェーでは、高山植物の根っこを掘り出して土ごと素手で持ってるやはりツアーバッジをつけた中年男性と一緒になり、もはや怒る気力もなし。
2年前といい、今回といい、ツアー客の入山禁止にするか、せめて観光会社の添乗員さんが入山ルールを指導して欲しいものです。せっかくの山行が、最後に不快になってしまい、残念でした。
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