2004年08月13日
無印良品津南キャンプ場 8月13日~15日
- miyabi
- 14:13
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- カテゴリー:01、アウトドア記録
(この記事は10月16日に記載しています)
毎夏恒例の私の実家の両親と一緒の家族登山は、今夏は私の体調が本調子じゃないことや、私と両親がいろいろ揉めてた(爆)こともあって、中止になりました。で、夏休みをどうするかと検討しはじめたのが8月に入ってから(笑)
そうなると、予約が取れる場所も限られてくるので、勝手知ったる馴染みの無印良品津南キャンプ場へ、初の2泊3日滞在で行くことにしました。(本当は今年オープンした無印良品嬬恋キャンプ場に行きたかったんだけど、すでに予約が取れませんでした・・・)
津南のひまわり畑
お盆休みの渋滞を避けるため早朝3時半出発。まだ渋滞前の夜の関越自動車道を塩沢石打ICまでひた走り、ようやく山間から朝日が見える。ちょっと早すぎる気もしたけど、一般道を山越えして津南の町へ到着する・・・・・が、当然食材を買物しようにも直売所だって開いていませんでした(笑)
そこで、まずは、河岸段丘の上にある龍ケ窪という名水の湧き出る池へ行くことにしました。池のほとりの祠にお参りし、空の水筒へ名水をGET。この池の周辺は落葉樹の森で散策もできるのですが、今頃になって睡魔が・・・(汗)駐車場でしばし仮眠。
少し元気になってきたので、次に、何回も津南には来てるけどいつも秋だったから一度も見たことのなかった、津南名物ひまわり畑を見に行きました。休耕田を転用しているそうですが、実に広大でお見事です。ちなみに写真の奥は「たばこ」畑、右の山がキャンプ場のある方角です。
とみざわの「へぎそば」
津南の町へ降りるも、まだお店が開くまで時間があるため、仕方なく国道沿いの駐車場でまたもや仮眠(笑)し、まずは長野県境にある道の駅で地物の野菜を調達、次は、町中へ戻ってスーパーでその他の食材を調達して、いよいよ次は早めのお昼、津南名物のとみざわさんの「へぎそば」を食べに行くことに。
実は、朝から何度も店の前を往復するも、看板が「本日は終了しました」のまま・・・(汗)もしかして、お盆休み!?という最悪の事態も考えられる・・・でも、食べたいんだよなぁ・・・・と思いつつ、また店の前を通ったら看板がなくなってる!さらに、もう一度前を通ったときに見ると今度は引き戸が5cmくらい開いている!!急いで店の駐車場に車を入れて、恐る恐る店の中をのぞくと、バイトのお兄ちゃんが掃除をしている最中~♪
思わず、「今日何時からですか!?」といきなりたずねると、お兄ちゃんびっくり(爆)すみません、驚かせて・・・(汗)ご親切に「11時からです」と教えていただきました。
そして、駐車場での仮眠後、買物を終えて、店に着いたのが10分前だったんですが、もういいやと開き直って店の前に行くと、従業員の女性がのれんを出してきたので、店に入れてもらっちゃいました。
ちょっと季節が早かったため、これまた名物のまいたけのてんぷらはなかったのですが、そのかわり、山葡萄のつるのてんぷらなど、夏の味覚を頂き、そして念願のへぎそばです。これで日本酒も飲めたら最高なんですが(笑)しこしこの歯ざわりとなめらかなのど越しはへぎそばならでは。しかも、ここのつゆは醤油ではなく濃い出汁ゆえの真っ黒なおつゆなので、風味が最高です。ホント、おすすめですよ。ウチは津南のキャンプ場に行くときは必ず立ち寄ることにしています。
無印良品津南キャンプ場
腹ごしらえも終了し、いよいよ津南キャンプ場へ到着!(山道の幅が狭くてしんどいですけどね。)
うちはファーストキャンプ体験がここだったんだけど、あまりの広さに驚嘆し、以来、どこにいっても「津南基準」で見てしまうため、どこも狭く感じてしまう後遺症が・・・(笑)
ここは1サイト平均が80坪くらいあります。普通のキャンプ場の倍以上は軽~くあります。しかも、自然の地形と藪を生かして区切っているため、ほとんど隣のサイトの気配が感じられない。ストレスなく快適で静かなキャンプを過ごせる点で、私はまだここ以上のキャンプ場には出会ってないです。
唯一の難点は強風です。ちょうど日本海側と内陸の境の山の上なので、時おり強風に見舞われます。でも、それ以上に、絶景と静寂を味わえることを思えば、私はかなりおすすめしたいキャンプ場です。
テントサイトの設営をして、ふとサイトを囲む藪を見上げると、ススキの赤い穂先が青空にすっと伸びていて、思わずパチリ。秋の気配が早くも感じられました。
オイルフォンデュ
食いしん坊万歳キャンプな我が家、今回最初の食事はオイルフォンデュです。去年の11月以来しまいっぱなしだったダッジオーブンに油を補充するためには、まず揚げ物がベスト。じっくり乾いた鍋肌に油を馴染ませていきます。で、ほどよく鍋肌にツヤが出てきたら、今度はにんにくを放り込んでゆっくり低温で香りを油に移して行きます。
で、いよいよ揚げる食材はというと!地物の野菜でズッキーニ、エリンギ、それから、家から持ってきた海老と、前日肉屋に注文して切ってもらった牛もも肉のかたまりを一口大に切ったもの。以上を金串に射して、テーブル脇にセットした七輪にかけたダッジオーブンで順々に揚げてはパクリ、揚がる合間にユーロ金賞受賞のドイツワイン(ピーロートのモーゼル2002)をぐびぐび。あ~幸せ♪
とくに、牛もも肉は絶品!!あんなにとろけるように柔らかくなるとは・・・!!うちでも素揚げしようかしらと思うくらいに簡単美味でした。
食後は、星空をながめつつ、まったりとワインを飲んだり、話をしたり。冷え込みもあるので、最後は七輪で暖をとりながら、過ごしました。しかし、2泊3日だと、ついつい気を許して飲みすぎてしまいますね・・・。そして、明日の天候を案じながら、眠りにつきました。
どんより
予感的中、携帯のお天気情報を見ても、「雨」の予報です。昨日はあんなにきれいに見えた津南の町や対岸の河岸段丘も雲の中に隠れてしまっています。写真はキャンプ場シンボルの山伏山ですが、それもかろうじて見えたりするような状況です。パラパラと小雨が落ちてきてしまい、今回もキャンプ場内のトレッキングやマウンテンバイクコースもあきらめ、山を降りて秘境・秋山郷へ行くことにしました。
道中ずっと雨が降りしきり、ところどころ崩落の危険もあるような箇所も通り抜けること2時間、いよいよ山村に近づいて行くと、かえって霞む景色に秘境らしさが感じられて、風情があります。(しかし雨は強く、写真は撮れず)
秋山郷の一番奥地にある温泉旅館へ行き、山水画のような山間の景色をながめながらゆっくりと湯につかりました。マタギの村、秋山郷、またいつかゆっくりと訪れたいものです。
今夜はテールシチュー
温泉でじっくり温まって、また雨の中、津南へと戻る前に、大学院生時代に研究でこの地を訪れていた旦那の案内で郷土資料館へ立ち寄りました。古い道具や写真から、マタギの村・古い山村の暮らしの一端が具間見えました。
そして、キャンプ場へ戻って、のんびりしつつ、今夜の夕食の支度をはじめます。今夜はダッジオーブンで作るテールシチューです。ちょっと狂牛病問題が心配だったので、しばらく封印していたんですが、タンシチューもタンが高騰して入手できず、「じゃぁ、テールだ!」ということに。これはじっくりとダッジオーブンまかせの料理なので、午後4時前くらいから、炭を起こして七輪に入れ、材料(テール・野菜・赤ワイン・トマト缶)を放り込んだダッジオーブンをかけてそのまま3時間。じっくりと圧力鍋で煮込んだように、野菜もテールもトロトロでございました♪
しかし、よかったのはここまで。片づけをし、まったり酒を飲んでいたら、降ったりやんだりの雨が激しい雨に変わり、あわててテーブルやイスをテントのリビングスペースに入れてタープ部分を閉め、明日の撤収と高速道路の上りの渋滞を考えて早めに就寝しました。が、津南独特の強い風で雨が横から降りつける始末で、テントの窓部分が風にあおられ、とめていたマジックテープがはずれてリビング部分に雨が降り込んだり、寝室部分のタープをしっかり閉め忘れて(爆)寝室部分が一部濡れてしまったり、していたらしい(笑)私は、寝入りばなはぐーすかぴーとしっかり寝ていて、旦那が夜中、暴風雨の中作業していたのを、彼が戻ってきてから知ったくらいで・・・・(汗)その後は風雨の音でうとうと状態でしたわ。
津南にはじめて行く人は、耳栓を持っていったほうがいいかもしれませんね。それくらい、雨風の音がすごいです。
思えばファーストキャンプでも、このキャンプ場で、強風でお手製タープ(レジャーシートをポールで立てた)が千切れて飛びそうになったことがあったけ。ここに来た4回のうち、晴れたのは1回だけ、その1回も、チャドクガが異常発生した年で、20cmくらいの大きさの蛾がサイトのあかりを求めて何匹も飛来したんだった・・・通称「モスラ襲撃キャンプ」と我が家では呼ばれております(笑)
キャンプは自然の中で遊ぶわけだから、天候や虫の問題は多少目をつぶらないとね。でもモスラだけはもう2度とご勘弁(爆)
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