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◆2003年10月26日(日) 群馬県 玉原湿原周辺

群馬県の低山シリーズ(笑)第4弾、玉原湿原へ行きました。
私たち夫婦が大好きなコースで、しょっちゅう来てるコースです。
今回私ははじめて紅葉の時期に来ました。が、遅かった(笑)今年は秋が遅いと思ったのに・・・山の上なのでやはり季節は駆け足でした。

ここは、ダム湖とスキー場の奥にある、貴重なブナの原生林と小さな湿原で、周辺にはたくさんのトレッキングコースがあります。
初心者にも簡単に登れるコースですが、ブナの原生林らしくところどころぬかるみも残っているので、本格装備は必要でしょう。

※写真はサムネイルになってます。クリックすると別窓で開きますので、見終わったら閉じて下さい。

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紅葉(朱):ヤマモミジ

幸い好天に恵まれ、
大好きな梢越のショットで(笑)

澄んだ秋の空気の中に
朱の花が咲いたようです。

紅葉(橙):カエデ

梢に残った葉は、
笠のように広がってます。

しかし、葉がほとんど落ちてしまい
見通しよすぎ(涙)

紅葉(黄):ブナ

葉がすっかり落ちて、
まるで初冬の森のようです。

ブナの木肌が日を浴びて
白く光ってみえるため、
初冬の森は明るくなります。

 

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ブナ原生林 秋の景色

ブナはほとんど落葉していましたが、
そのおかげで森が遠くまで見渡せます。

さわやかな風が木々を
すりぬけて吹いてきました。
マイナスイオンを
たっぷり吸収しましたよ。

ウワミズザクラの実

湿原に下りてきて、木道を行きます。

春にきたときは可憐な花をたくさん
つけていた木も、
秋には結実して、
野鳥にとっては恵みの果実と
なっていました。

ちいさなさくらんぼのような実でした。
(7〜8mmほど)

玉原湿原の草もみじ(?)

初夏〜夏にはたくさんの花々で
埋め尽くされる湿原も
今は冬の訪れを待つのみ。

風が草面を流れてまるで波のようでした。

奥のブナ原生林(稜線付近)は
ほとんど落葉してしまっているのが
湿原から見てもよくわかりますね。

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玉原ダム湖下の紅葉

関越道沼田ICまでの下り道は
まさに紅葉の盛りでした。
錦に染まる山は
日にあたり光って見えます。

玉原はスキー場や夏のラベンダー園が有名ですが、
そのすぐ奥(500mほど)にはこんな貴重な原生林や湿原が残っています。

ミニ尾瀬と言ったところでしょうか。

しかし、スキーコースの開発に伴い、貴重な山の半分が失われてしまいました。
今回は巡らなかったコースでは、暗い原生林の森をぬけた山の上に
いきなり明るい広場がでて来る場所があります。
スキー場の滑走コースです。

日にさらされた山肌は乾燥し、簡単にぼろぼろと崩れます。
天然のダムと言われる日本の原生林の荒廃が
山の治水力を低下させているのを実感できます。

また原生林の登山道にはゴミが散乱しています。
飴のビニールの包みやタバコの吸殻。
「観光客」ではなく、山の恵みや有難さを実感するために行って欲しいものです。

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